前史 歴史の中の松坂屋

松坂屋ゆかりのひと
西 郷 隆 盛 (1827-1877)
上野の西郷ドン
  1867年5月15日、上野の山内で幕府側の彰義隊と大村益次郎が指揮する官軍との戦いが行われました。
  官軍の本営が上野店内にあって、ここで彰義隊攻略の軍議を行ったとの説もあります。 店の記録には、翌々日の5月17日に西郷隆盛が店に立ち寄ってしばらく休憩したことが載っています。
  上野の森に西郷さんの銅像が建ったのは、これから30年後の1897年のことです。
上野の戦いの弾痕をとどめた上野店の看板(店の記録より) 上野店内の官軍の本営(想像)

1768年(明和5年)
上野の松坂屋を買収、江戸へ進出
 上野の松坂屋を買収していとう松坂屋と改め、江戸へ進出したのは1768年(明和5年)のことです。 尾張徳川家、加賀前田家の御用をつとめ、東叡山諸寺の法衣を独占販売するなど世間の信望も厚く、江戸の名所として浮世絵にも描かれました。

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  東都名所上野広小路松坂屋之図(歌川広重)

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