吉川龍 展 光の在処 ー ひかりのありか ー
吉川龍 展 光の在処
ー ひかりのありか ー
2023年8月23日(水)→29日(火) 最終日は16時閉廊
絵を描くことは光を捉えること。
少し大袈裟ですが、絵を描く者にとって光を捉えたいと願うことはごく自然な事のように思います。
暖かさや冷たさ、風の匂い、触れることの出来ない、それでも確かに見えるこの世界の光の欠片をどうにか留めておきたいのです。
キャンバスに和紙を貼りアクリル絵の具で描く手法は、古典的な技法を踏襲しつつ日本人として生まれ持っている感覚を表すためにたどり着いた技法です。
太古の昔から未来へ射し続ける光、そこに象られる影の中に現在のリアリティを映したいと願っていますが、最近は以前より柔らかい空気感が表れているように思います。
吉川龍
略歴
- 1971年
- 栃木県益子町生まれ
- 1997年
- 東京藝術大学絵画科油画科専攻卒業
卒業制作(取手市長賞)取手市買い上げ
高橋藝友会奨学金
- 1999年
- 東京藝術大学大学院修士課程美術研究科絵画科専攻修了
(修了制作 帝京大学買い上げ)
- 2004~2005年
- 文化庁新進芸術家在外派遣制度によりイタリア(フィレンツェ)に滞在
- 2008年
- 個展 日動画廊 東京本店(2009、2011、2013、2016、2021)
- 2009年
- 東京アートフェア (日動画廊)
- 2010年
- 個展 日動画廊 福岡店(2008、2010、2014、2017、2021)長崎浜屋百貨店
- 2011年
- 個展 PARIS GALERIE NICHIDO(2012、2015、2019)
ART TAIPEI (2011~2018、2022)
- 2015年
- ART ÉLYSÉES(パリ 2018、2019)
- 2018年
- 個展 京阪百貨店(大阪) あべのハルカス(大阪) トキハ百貨店(大分)
- 2020年
- 個展 ホテル催事(福山)うすい百貨店(郡山)さいか屋(川崎)
天満屋百貨店(米子)山陽百貨店(姫路)gallery小町(鎌倉)
- 2021年
- 個展 日動画廊(東京)(福岡)トキハ百貨店(大分)そごう百貨店(大宮)
山形屋百貨店(鹿児島)そごう百貨店(大宮)gallery小町(鎌倉)
- 2022年
- 個展 大丸松坂屋百貨店(神戸、大阪、京都) 浜屋百貨店(長崎)
そごう百貨店(横浜) 鶴屋百貨店(熊本) 川徳百貨店(盛岡)
gallery小町(鎌倉) ART TAIPEI出品
- 2023年
- 個展 大丸松坂屋百貨店(名古屋)
- 他
- 国内外でグループ展多数
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