光と影のファンタジー 藤城清治 版画展
光と影のファンタジー
藤城清治 版画展
2023年12月13日(水)→19日(火) 最終日は16時閉廊
光と影の詩人、藤城清治氏の作品は心の中に幸せをよび、感動と希望を伝えてくれます。孤高の影絵作家として新しい活動の場に挑戦し続け、幅広いテーマで制作した影絵作品は、「光と影の祈りの芸術」の世界を作り上げています。
本展では、今までに制作された代表作の影絵を版画にして展示販売いたします。
この機会にぜひご高覧ください。
略歴
- 1924年
- 4月17日、東京に生まれる
- 1942年
- 猪熊弦一郎氏、脇田和氏に師事。新制作派展に入選
- 1947年
- 花森安治氏に認められ「暮しの手帖」に影絵の連載を始める
- 1952年
- NHKの専属となる。ジュヌ・パントルを 木馬座と改名する
- 1953年
- 朝日新聞に毎日曜日影絵を約5年間連載
- 1954年
- 影絵劇「泣いた赤鬼」が東京都児童演劇コンクール奨励賞を受賞
- 1956年
- 日本ユネスコ 協会連盟賞受賞
影絵劇「銀河鉄道の夜」が1956年度国際演劇参加読売児童演劇祭奨励賞
- 1966年
- TV番組「木馬座アワー」を自主提供、「ケロヨン」が爆発的人気をよぶ
- 1980年
- 影絵劇「シャクンタラー姫」が厚生省児童福祉文化奨励賞を受賞
- 1982年
- 国際文流基金派遣でエジプト・ヨルダン・アラブ等中東諸国を巡演
影絵劇「銀河鉄道の夜」が文化庁芸術祭優秀賞を受賞
- 1983年
- 「銀河鉄道の夜」が、チェコの国際絵本原画展BIBで金のリンゴ賞を受賞
- 1989年
- 紫綬褒章を受章。仙台鐘崎笹かま館の大壁画(ヨコ15m)を制作
- 1992年
- 山梨県昇仙峡に影絵美術館を開設
- 1995年
- 勲四等旭日小綬章を受章
- 1996年
- 長野県白樺湖に影絵美術館開設
- 1999年
- 日本児童文芸家協会より児童文化特別功労賞を受賞
- 2002年
- 銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2004年
- ニューヨーク・日本クラブ、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2005年
- ワシントンD.C.とソウル、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2006年
- 岡山県立美術館、鳥取県米子市美術館、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2007年
- そごう美術館、新潟県立近代美術館、銀座教文館、銀座山野楽器で影絵原画展を開催
- 2008年
- 銀河劇場にて影絵劇を公演、愛媛県美術館・島根県立美術館、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2009年
- 福島県郡山市立美術館、長崎県美術館、京都文化博物館、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2010年
- 高知県立美術館、金沢21世紀美術館、福井市美術館、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2011年
- 自宅スタジオ、新潟県立万代島美術館、秋田県立近代美術館、銀座教文館、ヤマハ銀座スタジオで影絵原画展を開催
- 2012年
- 熊本県立美術館、奈良県立美術館、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2013年
- 栃木県那須郡那須町に影絵美術館を開設
銀座教文館、ヤマハ銀座スタジオ、宮崎県立美術館、秋田県立近代美術館、岩手県花巻市博物館、大阪文化館・天保山で影絵原画展を開催
- 2014年
- 福岡市博物館、大阪文化館・天保山、北海道 札幌芸術の森美術館で影絵原画展を開催
第24回宮沢賢治賞を受賞
- 2015年
- 長崎県美術館、福岡市博物館、銀座教文館、大阪文化館・天保山で影絵原画展を開催
- 2016年
- 奈良県立美術館、銀座教文館、富山県立近代美術館で影絵原画展を開催
- 2017年
- 大阪文化館・天保山、新潟市新津美術館、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2018年
- 熊本県立美術館、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2019年
- 宮崎空港にステンドグラス設置
宮崎県立美術館、秋田県立美術館、銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2020年
- 銀座教文館で影絵原画展を開催
- 2021年
- 韓国ハンガラム美術館、銀座教文館、福井市美術館で影絵原画展を開催
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