生誕130年記念 北川民次展 画壇のアウトサイダー
生誕130年記念
北川民次展
画壇のアウトサイダー
2024年3月27日(水)→4月2日(火) 最終日は16時閉廊
このたび松坂屋名古屋店では「生誕130年記念 北川民次展 画壇のアウトサイダー」を開催いたします。
北川民次は、単身で革命後のメキシコに渡り壁画運動に参加。
戦時中は反対の意を画面に表し、戦後には高度経済成長下の日本の教育を皮肉った作品を描いた孤高の画家です。
本展では、珠玉の作品約30点を展示いたします。
ぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。
略歴
- 1894年
- 静岡県に生まれる
- 1917年
- ニューヨークのアートスチューデンツリーグでジョン・スローンに師事
- 1924年
- メキシコのサン・カルロス美術学校に通う
- 1925年
- チェルブスコ僧院の前期野外美術学校のグループに入り、オルスコ、リベラ、シケイロスらと交流を深める
- 1933年
- 藤田嗣治の訪問を受ける
- 1936年
- 帰国
- 1943年
- 瀬戸市に疎開
- 1949年
- 名古屋動物園美術学校を開き、51年まで小学生に絵画指導を行う
- 1951年
- 名古屋市内に児童美術研究所を開設
- 1989年
- 名古屋CBCビルに大理石モザイク壁画制作
- 1989年
- 愛知県で死去 享年95歳
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