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中川原哲治・惠子と里彩 染め織り紡ぎの布展

中川原哲治・惠子と里彩 染め織り紡ぎの布展

2024年5月22日(水)→28日(火) 営業時間:10時〜19時 ※最終日は16時閉廊

絹真綿のふんわりとした風合いと美しい色彩が魅力の、やわらかさとモダンな雰囲気が共存する絹真綿からみ織り布・絞り染め。東京・八王子の地で1894年に創業し、現在は山梨・山まゆの里とBaliの工房『美雲庵』で養蚕、野蚕飼育から始まる糸紡ぎ、染め、130年に渡り受け継いだ染織の技法を継承しながら、自然に寄り添った創作と暮らしを続けています。 今年のテーマは、「糸から紡ぐ『布』と『暮らし』の物語」。自然の恵みと染織の技が織りなす、1枚1枚異なる表情を持つ布の数々。そんな暮らしを彩る存在となる創作布を、ご高覧賜りますようご案内申しあげます。

中川原哲治

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「絹・絹手紡ぎ真綿からみ織り布」約75cm×185cm

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「絹真綿からみ織り布・絞り染め」約85×182cm

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「絹からみ織り布」(臙脂)約75cm×185cm

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「絹からみ織り布」(青)約75cm×185cm

1894年創業の二階堂織物を背景に、東京・八王子、山梨・山まゆの里、バリ島・美雲庵の工房で、それぞれの環境や文化の特徴を活かした創作を続ける。中川原哲治・惠子と五代目となる娘、里彩。1990年代より、海外を含め、各地の主要百貨店での作品展を展開。併せて、山梨、バリ島での野蚕飼育を始め、自然と向き合った創作活動を続け現在に至る。2024年山梨県の山間の工房で自然に寄り添った創作と暮らしのワークショップも月一回ほど開催中。

※諸事情により営業時間など変更になる場合がございます。詳しくは、アプリまたはホームページにてご確認ください。

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