湯口絵美子個展 ―Golden Afternoon―
湯口絵美子個展
―Golden Afternoon―
2025年12月10日(水)→23日(火) 営業時間:10時〜19時 ※最終日は16時閉廊
金箔を背景に薔薇を描き、見る人に圧倒的な多幸感をもたらしたいと語る湯口絵美子氏。
現代の琳派ともいえる日本画の様式美に、洋花ならではの華やかさと優雅さを融合させた作品は、現代日本画の中でも際立った存在感を放っています。
2024年には箱根・成川美術館にて、院展特待であった父・四田淳三氏との父娘展「雪と薔薇」が開催され、対照的な作風が評判を呼び、4万人の来館者を集めました。
今展では、煌めく薔薇の作品を中心に約30点を展示いたします。ぜひご高覧ください。
湯口絵美子
「赤のラプソディー」51×87.6cm
「カクテル」直径30cm
「ゴールデン・アフタヌーン」57×94cm
「サンジェルマンの夜」M4号
「ライムライト」W3F号
略歴
- 1960年
- 東京都生まれ
- 女子美術大学日本画専攻 卒業
- 1984年
- 卒業、春の院展初入選、奥村土牛に師事
以後、東京セントラル美術館日本画大賞展、松伯美術館花鳥画展、富嶽ビエンナーレ展などに入選を重ねる
- 2009年
- 以降、全国の百貨店、ギャラリーなどで個展を中心に展開
上野松坂屋、新宿伊勢丹、玉川高島屋、仙台三越、高松三越、神戸そごう他
- 2019年
- 蓮台寺に『令和四季花鳥図』障壁画奉納
- 2024年
- 箱根・成川美術館にて四田淳三・湯口絵美子 父娘展『雪と薔薇』開催
- 現在
- 無所属
- その他
- 企業カレンダー、ミュージアムグッズ採用多数
《作品収蔵》
成川美術館、韮崎大村美術館、浜松市美術館、新光苑美術館、金乗山久枝院・蓮台寺
※諸事情により営業時間など変更になる場合がございます。詳しくは、アプリまたはホームページにてご確認ください。

