那波多目功一 展
那波多目功一 展
2025年11月26日(水)→12月2日(火) 営業時間:10時〜19時 ※最終日は16時閉廊
10代で院展、日展に連続入選した早熟の才能は、実業の傍らの画業の継続と、松尾敏男氏との出会いにより、50代から大輪の花を咲かせ、現代日本画壇で揺るぎない位置を占める存在たらしめました。
日本藝術院会員に任命、そして所属する日本美術院では代表理事を務め、2024年には文化功労者として顕彰。今なお弛まぬ研鑽ぶりを如実に示す、那波多目芸術の到達した境地をぜひご堪能くださいませ。
松坂屋名古屋店 美術画廊
「クレマチス」 4号
「富貴花」10号
「紅白のばら」10号
「春の気」10号
「奥入瀬の秋」10号
「宵バラ」50号
略歴
- 昭和8年
- 茨城県那珂湊市(現在のひたちなか市)に那波多目煌星の長男として生まれる
- 昭和25年
- 再興第35回院展に「松山」で初入選(茨城県近代美術館蔵)
- 昭和47年
- 松尾敏男(1926~2016)に師事、師の紹介で堅山南風(1887~1980)の研究会「翠風会」に参加
- 昭和58年
- 第38回春の院展「爽」奨励賞受賞(以後5回受賞)
再興第68回院展「廃園」奨励賞受賞(茨城県立近代美術館蔵、以後5回受賞)
- 昭和59年
- 再興第69回院展「うすれ日」日本美術院賞(大観賞)受賞(足立美術館蔵、以後2回)、院展特待に推挙
- 平成2年
- 院展同人に推挙
- 平成14年
- 日本藝術院会員に任命
- 平成19年
- 紺綬褒章受章
- 平成20年
- 旭日中綬章受章
- 平成28年
- 日本美術院代表理事に就任
- 令和6年
- 文化功労者として顕彰される 現在:日本美術院同人・代表理事、東京都在住
作家来場予定
※来場日時は変更になる場合がございます。時間によっては不在の場合がございます。
■期間/2025年11月29日(土)
■時間/13時〜16時
※諸事情により営業時間など変更になる場合がございます。詳しくは、アプリまたはホームページにてご確認ください。

