加藤亮太郎・長谷川清吉展
加藤亮太郎・長谷川清吉展
2025年5月28日(水)→6月3日(火) 営業時間:10時〜19時 ※最終日は16時閉廊
新たに生まれかわった松坂屋美術画廊にて、7回目の個展も茶盌を中心に新作をご披露申し上げます。
穴窯の極限の炎をくぐり抜けて、生まれてくる茶盌たち。
自然の力を纏った盌を、ひとつずつ掌の中でご堪能ください。
今回も、茶友 長谷川清吉君との共演です。ぜひご高覧ください。
加藤亮太郎
三度目となる松坂屋美術画廊での個展も加藤亮太郎さんとの同時開催となります。
茶道具や、使うだけでなく置いておくだけで目に楽しいような蓋物など。
前回、前々回と同様に亮太郎さんとの合作も作りました。
ぜひご高覧ください。
長谷川清吉

加藤亮太郎「瑠璃織部茶盌」径12.5×高さ9.5cm

長谷川清吉「細丸茶器」径5.4×高さ6.3cm
加藤亮太郎 略歴
- 1974年
- 七代加藤幸兵衛の長男として生まれる
- 2000年
- 京都市立芸術大学大学院陶磁器専攻修了
- 2001年
- 家業の幸兵衛窯に入る
- 2007年
- 個展(松坂屋名古屋店) ’10、’13、’16、’19、’22、’25
- 2012年
- 越後妻有アートトリエンナーレ
- 2014年
- パラミタ陶芸大賞展(パラミタミュージアム)
- 2015年
- 幸兵衛窯 八代目を継承
- 2016年
- 幸兵衛窯歴代展(古川美術館)
PANK工芸(樂翠亭美術館、茨城県陶芸美術館)
- 2017年
- 引出用穴窯を築く
- 2018年
- 興福寺中金堂落慶法要にて、千宗屋師による献茶道具として奈良三彩天目を制作
- 2019年
- 幸兵衛窯歴代展(とうしん美濃陶芸美術館)
茶~祈りと楽しみ(古川美術館)
- 2021年
- 岐阜県芸術文化奨励受賞
- 2024年
- 日本陶磁協会賞受賞
半白記念展(古川美術館)
長谷川清吉 略歴
- 1982年
- 三代目長谷川一望斎の長男として生まれる
- 2003年
- ロンドン チェルシー美術大学彫刻科中退後、父の下で鍛金、彫金を学ぶ
- 2014年
- 個展(しぶや黒田陶苑) ’16、 ’18、 ’20、 ’23
- 2018年
- 興福寺中金堂落慶法要にて、千宗屋師による献茶道具として皆具を制作
- 2019年
- 個展(松坂屋名古屋店) ’22、’25
- 2022年
- 工芸の表現四人展(銀座和光)
- 2023~2025年
- 超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA 巡回展 (三井記念美術館など)
- 2024年
- cutting edge (香林坊大和)
※諸事情により営業時間など変更になる場合がございます。詳しくは、アプリまたはホームページにてご確認ください。