第一画廊炎と土との語らい
第十一回 唐津 西岡良弘展
会期:2018年10月17日(水)→23日(火)
最終日は16時閉廊
このたび松坂屋では、朝鮮唐津、斑唐津、唐津黒など、多彩な趣を見せる唐津焼の創作に意欲的に取り組まれ、その旺盛な探求心と真摯な作陶姿勢で多くの愛陶家を魅了する西岡良弘先生の二年ぶりの個展を開催いたします。
素朴さの中に茶陶の心が息づく茶碗、水指、花入を中心に充実の陶技が冴える新作約四十点を一堂に展観いたします。
ぜひこの機会にご高覧賜りますようお願い申しあげます。
ご案内
●10月17日(水)〜22日(月)作家在廊予定
※都合により変更になる場合がございます。
略歴
- 1954年(昭和29年)唐津市生まれ
- 1972年(昭和47年)作陶を始める
- 1987年(昭和62年)日本橋三越本店にて初個展
- 1990年(平成 2年)ニューアートティスウェーブ出品(91)
- 1992年(平成 4年)松坂屋名古屋店にて初個展
- 1993年(平成 5年)ドイツ、ミュンヘン ヤーンギャラリーにて個展
- 1994年(平成 6年)独立、凌雲窯築窯
- 2003年(平成15年)日本橋三越にて「作陶30周年記念展」開催(3年ごと開催)
- 2006年(平成18年)東美アートフェアにて個展開催 東京美術倶楽部
- 2007年(平成19年)「第7回伝統からの創造21世紀展」出品
東京美術倶楽部 以降毎年
- 2011年(平成23年)松坂屋静岡店にて個展開催(以降3年ごと開催)
- 2012年(平成24年)松坂屋名古屋店にて「作陶40年 第8回個展」開催
- 2016年(平成28年)「創と造」新作展出品 東京美術倶楽部(以降毎年)
- 2018年(平成30年)松坂屋名古屋店にて「第11回個展」開催