第一画廊萌生Ⅱ 鈴木 徹 作陶展
会期:2020年6月3日(水)→9日(火)
最終日は16時閉廊
ここのところ、若葉の萌え出でる際の瑞々しさ、力強さを表現しようと制作しています。
そして、この思いを表現したく使い始めた言葉が「萌生」です。
四年前のここ松坂屋さんでの個展から始まリました。「萌生」の意味である“草木の生え始めるように群がリ出る”、“新しいきざし現れる”、樹々に囲まれたアトリエで、この思いを抱きながら制作をしていると、いろいろなイメージが生まれて来ます。
今回、この四年間で新たに感じたものを「萌生Ⅱ」として発表することと致しました。
どうぞご高堕いただき、感想などお聞かせいただけましたら嬉しい限リです。
鈴木 徹
陶歴
- 1964年 岐阜県多治見市に生まれる
- 1988年 京都府立陶工職業訓練校 成形科 修了
- 1991年 第38回日本伝統工芸展入選 以降25回入選
- 1997年(公社)日本工芸会正会員になる
- 1999年 第30回東海伝統工芸展 受賞 以降4回受賞
- 2003年 第17回日本陶芸展入選 以降5回入選
第50回日本伝統工芸展「新人賞」受賞
- 2005年 第1回菊池ビエンナーレ「大賞」受賞
- 2008年 第36回新作陶芸展「日本工芸会賞」受賞
- 2009年 第3回菊池ビエンナーレ「奨励賞」受賞
第3回牛田コレクション(多治見市文化工房ギャラリーヴォイス)作品選定
- 2012年 第32回伝統文化ポーラ賞「奨励賞」受賞
平成23年度岐阜県伝統文化継承功績者顕彰
- 2013年 母校龍谷大学よリ「龍谷奨励賞」受賞
- 2015年 第62回日本伝統工芸展「NHK会長賞」受賞
- 2016年 日本陶磁協会賞 受賞
第11回パラミタ陶芸大賞展
- 2017年 第64回日本伝統工芸展「緑釉花器」宮内庁買上
※諸事情により営業時間など変更になる場合がございます。詳しくは、アプリまたはホームページにてご確認ください。