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第一・第二画廊御茶盌窯記念館開館記念 十四代 中里太郎右衛門展

会期:2020年3月25日(水)→31日(火)
最終日は16時閉廊

朝早く起き、誰もいない工房へ行く。仕事机に向かいながら「ふう」と一息つく
部屋の中から木々の緑を感じ、鳥のさえずりに耳をすませる。掻落しの壺の制作を始める。かんなの「サクサク」という音がたまらなく心地よい。「ああ幸せだな」と思う。
自然に囲まれ、自然に生かされていると感じる。もう何にもこだわらなくてよい、世間のしがらみにとらわれなくてよい。そう思うと伸々と制作していけるように思う。近頃そう思うようになりました。
まだ未熟だと思い、これからもっともっと謙虚に生きていきたいと思います。御高覧賜れば幸いです。

十四代 中里太郎右衛門

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陶歴

  • 昭和32年 十三代 中里太郎右衛門の長男に生れる
  • 昭和54年 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科 卒業
  • 昭和56年 同大学大学院 修了
  • 昭和58年 多治見陶磁器意匠研究所 修了
    国立名古屋工業技術試験所 修了
    十三代 中里太郎右衛門陶房にて作陶を始める
  • 昭和59年 第16回日展にて叩き青唐津手付壺「貝緑」初入選
  • 平成2年 第22回日展にて「焼締壺90」特選 受賞
    第40回佐賀県展にて「焼締壺」県知事賞・永竹威賞受賞
    同作品、県の買上げとなる
  • 平成3年 佐賀新聞社文化奨励賞 受賞
  • 平成10年 韓国慶州世界文化EXPO
    「陶芸―伝統と現代の出会い展」に招待出品
  • 平成12年 佐賀銀行文化財団新人賞 受賞
    第5回アジア工芸展にて文部大臣賞 受賞
    大英博物館にて開催の「佐賀県陶芸展」に出品
  • 平成14年 国際陶芸アカデミー(I・A・C)の会員となる
    十四代 中里太郎右衛門を襲名する
  • 平成15年 第50回日本伝統工芸展にて「叩き唐津焼締壺」入選
  • 平成17年 第52回日本伝統工芸展にて「唐津井戸茶盌」入選
    以後平成24年まで7回 入選
  • 平成18年 10月天皇・皇后両陛下の佐賀県行幸啓に際し国史跡に指定された唐人町御茶盌窯及び工房の御視察を賜り、御説明の栄誉を受ける
    「叩き朝鮮唐津壺」佐賀県より両陛下へ献上佐賀県陶芸協会理事に就任
  • 平成19年 日本工芸会正会員となる
  • 平成22年 佐賀県陶芸協会副会長に就任
  • 平成23年 唐津市政功労者表彰を受ける
    紺綬褒章受章
  • 令和2年  中里太郎右衛門陶房の敷地内に御茶盌窯記念館を開館する

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