フランス国立ギメ東洋美術館
「KIMONO, Au bonheur des dames(着物 女性の幸せ)」
メモリアル

2017/11/7(火)→20(月) 南館7階

「KIMONO, Au bonheur des dames」展覧会ポスター

本年2月から5月、フランス国立ギメ東洋美術館において「松坂屋コレクション」の作品を中心とした「KIMONO, Au bonheur des dames(着物 女性の幸せ)」が開催されました。

海外で「松坂屋コレクション」を大規模に紹介する展覧会開催の構想は、2011年、松坂屋創業400周年記念事業の一環として、また、東日本大震災に対する世界各国からの援助・復興支援への返礼として発案されたものでした。歴史に裏付けられた「日本の美」を海外で展覧することにより、日本からの“ありがとう”の気持ちを表現しようとの構想でした。

以来、6年の月日を擁し、日仏両国における文化交流の一環として、展覧会開催に至りました。この展覧会は、ギメ東洋美術館、国際交流基金、名古屋市博物館、共立女子大学、JUNKO KOSHINO㈱をはじめとする関係各位の多大なご協力により実現したもので、多くのメディアに取り上げられ、大変に好評を博しました。

本展は、ギメ東洋美術館において開催された「KIMONO, Au bonheur des dames(着物 女性の幸せ)」を振り返り、展覧会に出品された松坂屋コレクションの小袖4領及び会場写真、資料等により、その一端を紹介するものです。


フランス国立ギメ東洋美術館「KIMONO, Au bonheur des dames(着物 女性の幸せ)」
開催概要

本展は、昨今ヨーロパにおいて見られる日本文化への強い関心と、これを反映して生まれたファッションの「ネオジャポニズム」の動きを反映して、日仏両国における文化交流の一環として開催されました。
日本の着物が江戸時代にどのように変化していったか、日本の着物に触発されたヨーロッパのデザイナーによって、ヨーロッパのモードにどのように影響を与えたのか、現代の作品も展示しながら、その関連を紹介するのが今回の重要なコンセプトです。

展示は、ギメ美術館の地階にある企画展会場 約600㎡を使用し、「松坂屋コレクション」を中心とした約140件(前後期計)の作品を4部に分けて構成されました。

第1部
松坂屋の歴史や松坂屋コレクションについて紹介され、展覧会への導入部とされました。

第2・第3部
桃山・江戸時代から明治時代にいたるまでの着物の変遷や、公家や武家、町人などの各社会階層による着物のデザインの違い、日本独特の風景模様や婚礼衣装などが紹介されました。
第1部から第3部までは、共立女子大学の長崎巌教授の監修を受け、約120件(前後期計)の「松坂屋コレクション」作品が展示されました。

第4部
「現代部」として、アーティスティックアドバイザーにコシノジュンコ氏を迎え、着物をオマージュした現代日本人デザイナー(コシノジュンコ、高田賢三など)の作品や、着物に大きく影響を受けたフランスのデザイナー(イヴ・サンローラン、ジャンポール・ゴルチエなど)の作品が展示されました。

会期/2017年2月22日(水)~5月22日(月) 休館日:火曜日
会場/フランス国立ギメ東洋美術館 
主催/フランス国立ギメ東洋美術館、独立行政法人国際交流基金、一般財団法人J.フロントリテイリング史料館
後援/在フランス日本国大使館
特別協力/名古屋市博物館
学術協力/共立女子大学
協力/泉屋博古館分館、女子美術大学
協賛/㈱竹中工務店、㈱資生堂、㈱大丸松坂屋百貨店、㈱日本航空
キュレーター/長崎巌 共立女子大学教授、オレリー・サミュエル
アーティスティック アドバイザー/コシノジュンコ


インフォメーション

フランス国立ギメ東洋美術館 「KIMONO, Au bonheur des dames(着物 女性の幸せ)」メモリアル
■期間:2017年11月7日(火)→20日(月)
■開場時間:10時〜19時30分
■場所:南館7階 松坂屋史料室


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