Vol.34 明治150年 文明開化の名古屋と松坂屋|松坂屋史料室
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松坂屋 史料室 企画展 Vol.34会 期:平成30年9月1日(土)~10月15日(月)会 場:松坂屋名古屋店 南館7階・松坂屋史料室明治150年 文明開化の名古屋と松坂屋■第10回関西府県連合共進会 案内図(明治43年)■PR誌『モーラ』創刊号 (明治43年)■デパートメントストア開店の新聞広告 (明治43年)■いとう呉服店店内案内図(明治43年)■4大呉服店双六〔「新愛知」付録〕(明治42年)本年は、明治維新から数えて150年の年になります。265年におよぶ江戸時代の日本は、欧米の影響をあまり受けることなく独自の文化を築いてきました。ところが、明治新政府が推し進めた西洋化によって、日本中に文明開化、殖産興業の波が押し寄せます。特に都市部においてその流れは顕著であり、名古屋の街も急速に近代化していきました。松坂屋の前身であるいとう呉服店も、この大変革の影響を大きく受け多事多難でしたが、こうした動乱期にも、新規出店を進め販路の拡大をはかり、一方では、新たな時代にふさわしい販売のスタイルを模索していきます。そして、明治43年(1910)、ついに「デパートメントストアいとう呉服店」を開業。新しい時代のメインストリートである広小路に登場した白亜の洋館は、モダン都市 名古屋の象徴的存在となりました。以後、いとう呉服店は、商品面のみならず、文化面においても斬新な諸施策を打ち出し都市の文化を演出していきました。今回の企画展では、文明開化の名古屋で、近代都市を象徴する百貨店として松坂屋が果たした役割について、文化的側面を中心にご紹介いたします。■デパートメントストアいとう呉服店(明治43年)入場無料

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