純金「徳川家康公 大判・小判」承りいたします

北館5階 宝石サロン

 

大河ドラマで話題の徳川家康公を純金の大判小判にデザイン。家康公の生誕の日に合わせて受注開始します。
古来、富と権力の証である大判・小判は将軍家、大名、公家や歴史ある商家の主などが、家臣や部下への恩賞や贈答に用いました。
この風習には贈られた方が万一必要になった時に"役に立てれば"という「御守り」としての願いが込められています。
現代では、純金の大判・小判は商売繁盛、家運隆盛の縁起物として親しまれる繁栄のシンボルとして、また確かな所蔵価値もさることながら大切な方への継承資産でもあります。

大判小判のモチーフは、松平元康が松平家康を経て徳川家康と改姓した25歳当時の若き日の家康公のモニュメントです。
モニュメントはピンチをチャンスに転換し、天下統一と平和な世の中を作り上げた英雄の姿から「困難に立ち向かい、人生を切り開いてゆく」三河武士の精神を学んで欲しいという願いを込めています。彫刻像の制作は日本芸術院会員の神戸峰男氏によるものです。

 

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純金 徳川家康公 大判 [造幣局検定刻印入り]
80g 64×109mm 税込1,584,000円

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純金 徳川家康公 小判 [造幣局検定刻印入り]
20g 31×54mm 税込396,000円

 

■純金「徳川家康公 大判・小判」
北館5階宝石サロンで承りいたします。

 

※金地金価格の変動により予告無く価格改定及び販売を中止する場合がございます。
※ご注文お承りからご納品まで約3ヶ月いただきます。

平和への願いを込めて

koban_3douzou_700-569.jpg 日本芸術院会員 神戸峰男 制作の彫刻像

 

「厭離穢土 欣求浄土 」(おんりえどごんぐじょうど) とは、煩悩にれたこの世を厭(いと)い離れ、極楽浄土を欣んで心から願い求めることです。松平元康(のちの徳川家康)が桶狭問の戦いで今川義元討死の後、菩提寺である大樹寺へと逃げ隠れ、前途を悲観し先祖の墓前で自害を試みましたが、その際に13代住職の登誉上人が「厭離穢土 欣求浄土」と説き、切腹を思いとどまらせたと言われています。家康公は以後戦国の世を土とし、平和な世を浄土として「厭離穢土 欣求浄土」を旗印に幾多の艱難辛苦を乗り越え戦国時代を平定、世界的にも類をみない265年もの長きにわたる天下泰平の世の礎を築きました。