松坂屋ゆかりのひと
夏 目 漱 石
(1867-1916)
赤い暖簾の松坂屋
江戸から明治にかけての商家の暖簾(のれん)は、紺地に白抜きのものが殆どでしたが、 いとう呉服店(松坂屋)の暖簾には地色が赤(柿)色のものもありました。
江戸っ子の夏目漱石が、1896年(明治29年)に、江戸時代の風情を残す上野の松坂屋を次のように詠んでいます。
「乙鳥(つばくろ)や赤い暖簾の松坂屋」
江戸時代のコーポレートカラー
松坂屋の赤い暖簾
1907年
(明治40年)
上野店 座売りから陳列販売へ
上野店は、1907年(明治40年)、江戸時代から続いた座売りを陳列販売方式に改め、取り扱い商品に雑貨、家庭用品などを加えました。1階にはショーウインドーを巡らしました。
女子店員をはじめて採用したのもこの年です(女優の飯田蝶子は1913年の入社)。
この画像をクリックすると
当時の店内
がご覧いただけます。
店舗改修後の上野店。1階の前面にみえるのがショーウインドー
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