GIFT  大丸・松坂屋のギフト

大丸・松坂屋の内祝い

結婚内祝いの知識

結婚内祝いに使う熨斗

結婚内祝いで贈る品を包むの際にも、熨斗が必要になります。表書きは、「内祝」「結婚内祝」または「寿」とします。名前については、両家名を入れるか、名字なしの夫婦連名にしておきます。

結婚内祝いの商品を松坂屋でお買い上げいただきますと、結婚内祝いの熨斗につきましては、松坂屋のギフトコーナーでご用意させていただきます。インターネットでご注文いただいた商品につきましても、Web上で様式やお名前などをご指定いただくことができますので、便利なインターネットでのご注文もご利用ください。
※一部の商品では選択できない熨斗やラッピングもございますので、予めご了承ください。

結婚内祝いの品を贈るのにあわせて、できるだけお礼状を送るようにしましょう。商品を自分で発送する場合は、商品と一緒にラッピングをしておきます。インターネットでのご注文の場合は、松坂屋から結婚内祝いの商品を直送させていただきますので、お礼状は別途郵送するようにしましょう。また、商品より先に届くようにするのがマナーです。

結婚内祝いのお礼状を作成する際のポイントですが、数が多い場合はパソコンなどで印刷することになりますが、できるだけ手書きにするほうが良いでしょう。感謝の気持ちがよりいっそう伝わります。また、親の知人に結婚内祝いを贈る際には、親からもお礼状を送ってもらうようにしましょう。

結婚内祝いに最適な商品

結婚内祝いの基本的なマナーとして、結婚祝いでいただいたものの半額程度の商品を贈るというものがあります。しかし、最近では金額にさほどこだわることなく、結婚内祝いで自分たちの感謝の気持ちを表現したいという方も増えています。また、感謝の気持ちと同時に、結婚した二人の個性を表現したいという方も多いようです。ただし、いただいたものが高額なものである場合は、3分の1程度の金額のものにしておきましょう。

結婚内祝いの商品として定番といえるのは、陶器や漆器などの食器類、タオル、石鹸といった実用品です。そのほかに、欲しい商品を自由に選んでもらえる、カタログギフトを結婚内祝いの品に選ぶ方も多くなっています。結婚式の引き出物と同じ商品を贈るのも良いでしょう。また、お中元・お歳暮と重なる時期に贈る場合は、一般的なお中元の品とは重ならないように気を配りましょう。いずれの場合でも、結婚内祝いは「挙式後の1ヶ月以内に贈る」ということを忘れないようにしてください。

結婚内祝いのマナーや定番の商品を押さえたうえで、最適な商品を選ぶとすれば、それほど高額でない、ちょっとした心遣い程度の品が最適ということになります。そう考えるとやはり、結婚内祝いにはタオルセット、ペアグラス、お皿やボウルなどのキッチン用品、石鹸や洗剤などの実用品が無難です。洋菓子やジャム、紅茶といった食品の詰め合わせなども、最近のトレンドとして定着しつつあります。贈る相手や家族構成なども考えながら、最適な結婚内祝いの商品を選びましょう。